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分散投資の有効性

投資信託の大きなメリットとしてあげられるのが、分散投資の効果を得られるという点です。

分散投資とは、ひらたくいえば「多数の銘柄に投資すること」です。多数の銘柄に投資すると何が良いのかというと、「リスクが下がる」ということに尽きます。

複数銘柄への投資による分散効果については投資の世界では昔からいわれていることのようですが、現在はアメリカの金融学者ハリー・マーコヴィッツの「現代ポートフォリオ理論」により証明されています。

その研究によると、保有数が10~20までは大きなリスク低減効果があり、そのあとも60銘柄程度まではリスクを減らす効果があるということです。

厳密にいえば、相関係数という「銘柄同士のあいだの値動きの違い」がうまく作用するような銘柄を組み合わせるのが最適なのですが、そこまで考えなくても、10銘柄以上に投資すればリスクを減らせるということになります。

もちろん、いくら多くの銘柄へ投資したとしても、リスクはゼロにはなりません。株式市場自体に存在するリスクというものがあるからです。しかし、分散投資によって、個別銘柄のリスクは抑えられるということなのです。

分散投資をおこなう上で、なぜ投資信託が有効なのかということも、この「複数の銘柄へ投資できる」ことが簡単にできるからです。しかも、低コストで。

上記の例では株式というひとつの資産クラスについて説明しましたが、複数銘柄への投資と同じように、複数の資産への投資も大きなリスク低減効果をもっています。

つまり、国内株式市場への投資だけではなく世界の株式市場への分散や、株式市場だけではなく債券市場や不動産市場へも投資することで大きなリスク低減効果が得られます。

現時点では、世界市場へ投資するにはコストが高くつくし、実際的に個人が投資できない領域もあります。しかし、それらへ投資する投資信託を購入すれば、その分散効果を享受できるというわけです。

というわけで、投資信託はリスクを小さくするための分散投資に、非常に効果的であるといえるのです。
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テーマ : 株式入門 - ジャンル : 株式・投資・マネー

タグ : 株式投資 資産運用 投資信託 ファンド ETF

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