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絶大なる複利効果

「長期投資が大事」とは、投資の世界ではよくいわれることです。この言葉を最初に言った人は、適当にこんなことを言ったのでしょうか?・・・違います。長期投資は実際に、非常に大きな成果をもたらします。

長期投資がなぜ大きな投資効果をもたらすのかというと、それには「複利の魔法」がかかわっています。

投資家が常に競ったり、その上下で一喜一憂しているものに「利回り」があります。利回りとは、投資元本が年間どれだけ増えたのかをあらわすものですが、この利回りをつかって複利の効果について解説します。

利回りには、単利と複利の2つがあります。単利とは元本だけが増えるもの、複利とは「元本+利益」が増えるものです。つまり、その年に得た利益を毎年プラスして投資していくということです。

元本100万円、利回り10%として、この単利と複利をくらべてみましょう。

【10年後】

・ 単利 200万円
・ 複利 259万円

10年間では59万円の差になりました。

【20年後】

・ 単利 300万円
・ 複利 673万円

20年間では373万円の差です。なんと2倍以上の開きです。

【30年後】

・ 単利 400万円
・ 複利 1,745万円

もうくらべる必要はないでしょう。

このように、長期投資において複利は絶大な効果を発揮します。資産運用というのはまさにこれで、株式や債券を持ち続けることによって自動的に複利効果が得られるようになっています。

しかし、気をつけるべきこともあります。それは、もしリターン(期待利回り)がマイナスの投資をしてしまった場合は、複利の効果が逆に働く、つまりスゴイ勢いで資産が減っていくことになるということです。

期待利回りがマイナスというのは、身近なたとえではギャンブルがそれにあたります。ギャンブルは胴元が何%かをあらかじめ取り、その残りを参加者が分け合うものなので、長くやればやるほど損失がハッキリきわだってきます。

株式投資でも、変な銘柄につかまってしまった場合は、そうなることもあり得ます。毎年下がり続ける株を持っていても、どんどん資産を減らすだけです。

投資信託では分散効果があるのでその可能性はほとんどないといってもいいですが、あまり成績がかんばしくないものもあるので、その点は注意が必要です。
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テーマ : 資産運用について - ジャンル : 株式・投資・マネー

タグ : 株式投資 資産運用 投資信託 ファンド ETF 複利

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